士業経営コンサルタントの正しい選び方②
士業経営コンサルタントの正しい選び方②
②経営コンサルタントとしての経験年数・過去の実績について
士業経営コンサルタントとして活躍するには、高度なノウハウが必要です。
業務に対する経験年数が長く、たくさんの成功事例を持つ実績もとても重要です。
ただし、成功事例に関して言えば、数年前の成功事例は、既に情報としては陳腐化しています。
また、コンサルタントとしての経験年数が長いと過去の成功事例にとらわれすぎて柔軟な発想や思い切ったアイデアは生まれないかも知れません。
実際に過去の経歴・実績を白紙の状態で士業経営コンサルタントと面談し、信頼できる、相談できる人物かどうか見極めることが大事だと思います。
従って、そのコンサルタントが所属している会社等などの実績よりも、実際にコンサルティングを実施するコンサルタント個人の資質・相性で判断すべきです。
私は、コンサルタント会社に所属す会社員(従業員)の経営コンサルタントよりは、実際に会社経営の経験がある又は、経営者の経営コンサルタントの方が正しいコンサルティングが出来ると考えています。
私の経験上、経営者と従業員では責任ある立場が全然違いますので、所詮、従業員ではその差異を埋めるのは難しいからです。
私も独立開業してから気づくことの方が多いです。
士業経営コンサルタントの正しい選び方①
士業経営コンサルタントの正しい選び方③
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最終更新日2012-09-07 (金) 08:05:51:
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